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初めてのデッサン 〜実際に描いてみる:実践〜

さあ、描いてみよう!

鉛筆を削って、紙を画板に止め、モチーフをセットしたら、さあ、描いてみましょう。

鉛筆の持ち方が分からない?
鉛筆の持ち方に正解はありませんが、太く柔らかい線を出したいときは寝かせ、細く鋭い線を出したいときは立てる、というのが一般的です。
また、短く持つほどタッチが強く、長く持つほど弱くなります。

描きすぎた、間違った、と思ったら消しゴムで消します。
消すときのコツは、力を入れすぎないことです。力を入れすぎるとうまく消えず、画用紙の凹凸が潰れてしまって、塗りむらを作ってしまう原因にもなります。
また消しゴムは一度使うと汚れます。その都度きれいにし、画用紙を不意に汚さないようにしてください。

長い間描いていると、つい姿勢が悪くなったりしてしまいがちです。腰を痛めたりしますので、時々姿勢にも気をつけてください。

描いて行く途中、だんだんとモチーフから目が離れていってしまう人がいます。細部にこだわりすぎてモチーフを見ることを怠ると、形をちゃんと取れなくなってしまいます。かならずモチーフを見て描くようにしましょう。

さて、描きあがるまでにはある程度時間がかかると思います。
モチーフの複雑さにもよりますが、2〜3時間は頑張ってみてください。それくらいの時間モチーフと向き合うと、初めての人でも少しは形になってくるはずです。

描き終わったら自己評価!

描き終わったら満足、ではいけません。描き終わった、その後にも上達のチャンスがあります。

背伸びでもして一息ついたら、描き終わったデッサンと、モチーフをよく見比べてみてください。
「完璧だ!」という人は恐らくいません。必ずどこかに「もっと○○だな」という箇所が見つかります。
そうしたら、うまくいかなかった箇所をよく覚えておいてください。次回描くときに、それを克服できるよう、意識して描くようにします。この意識を持つか持たないかで、上達の早さが変わります。

さあ、ここまで来れたら、あとはどんどん描くのみです。日に一枚、いえ週に一枚でも月に一枚でもかまいません。少しずつでも続けることが上達への最低条件です。

次のステップへ進むために

さて、ここまで一人で出来るデッサンについて書いてきましたが、出来れば描いたものを客観的に判断できる人に見てもらったほうが良いです。

一人で描いていると、なかなか自分の悪いところに気づけないことがあります。自分の描いたものにはどうしても主観的な見方が入り込んでしまうからです。
そんなとき、客観的に指摘してもらうことで、一歩先へと踏み出せることがあります。そして一度気づけば、その後は自分で判断できるようになります。

>池袋にあるデッサン教室:トライトーン アートラボ

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