授業風景・イベント

教室の様子や、交流会などのイベント・相談会の報告を掲載しています。

授業風景

右手前は講師。
一緒に描くこともあります。

描き方もですが、物の見方も教えます。

講評の様子。他の受講生の作品が見れます。

楽しみながら描いていきましょう。

 

イベント

下記の他、スケッチ旅行や交流会など、希望者を募って様々なイベントを行っております。


非公式交流会

2月に生徒さん主催による飲み会が行われました。参加者はなんと30人を超え、かなりの大盛況となりました。席替えができないくらいぎゅうぎゅうだったため、いろいろな方と話せなかったのは残念でしたが、他のクラスの人と話せて楽しかったという感想を聞きました。

夏には、大人数飲み会ではできなかったことをしようと、「大人の飲み会」が定員8名で開催されました。
自分を大人と思う人という条件だったため、若い方から本当の「オトナ」まで参加し、大人同士の交流をしました。ぜひ次は「under 25飲み会」などやってみたいですね。(講師陣は誰も参加できませんが…)

交流会レポート

アトリエで交流会がありました。
今回は、卒業された方にもお知らせをしたので、懐かしい方もちらほら。
途中で帰った方もいましたので、人数は少ないですが、集合写真を撮ってみました。
絵を描く方はシャイな人も多いので、最初はお互い遠慮していたようですが、最後は相手の声が聞こえないほど、みんなすごく盛り上がってました。気がつけば、3時間の予定が4時間を越えていました…。

作品を持ってきた方もいて、教室以外での絵も見せていただけて、とても新鮮でした。
また企画したいと思いますので、今回参加できなかった方も、ぜひご参加下さい。

夏のキャリアアップ面談

早くから面談の希望を数名から頂いていましたが、お盆を利用して、キャリアアップ面談を行いました。
厳しい状況を踏まえてか、今年は特に自己分析や準備をしっかり考えている方が多く、ちょっと背中を押せば行動できそうな方が多かったように思えます。

今年、一番多い質問は「人脈の作り方」についてでした。これに関しては、大体20代と30代以降で回答が違いますので、ひとことでは説明できないのですが、特に若い方にとっては「本物をたくさん見ること」であると言えると思います。
人は、面白い人のところに集まってきます。面白い人とは、人を笑わせることのできる人のことではなく、本物を知っている人のことです。
例えば、旅行に行きたいときに誰に話を聞くかというと、自分の足で世界を回り、その目で世界を見てきた人に聞くでしょう。テレビや雑誌で知っているだけの人には話を聞きに行かないでしょう。
人は何か情報が欲しいときには、本物の情報を持っている人のところに集まります。そのため、自分でやったり、見たり、触ったりした情報は強いのです。

デッサンもそんな本物の経験のひとつです。人脈を作るという作業において、そういう「人が経験していないこと」を大事にしていくと、自然と道は開かれていくと思います。(講師:成冨)

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