授業風景・イベント

教室の様子や、交流会などのイベント・相談会の報告を掲載しています。

授業風景

デッサン教室授業風景画像3描画中画像

右手前は講師。
一緒に描くこともあります。

デッサン教室授業風景画像2

描き方もですが、物の見方も教えます。

デッサン教室授業風景画像1

講評の様子。他の受講生の作品が見れます。

デッサン教室授業風景講評

楽しみながら描いていきましょう。

イベント・交流会

下記の他、スケッチ旅行や交流会など、希望者を募って様々なイベントを行っております。

2023年アナログ画材デモンストレーション&交流会

交流会の前に講師二名による、コピック、アクリル絵の具、ペン入れ、水彩絵の具を行いました。

デジタルは便利で手軽ですが、せっかく絵を描いているのであれば、絵の具などのアナログ画材にもぜひ挑戦してみて欲しいと思い、今回のデモを開催しました。

交流会は40人を超える参加者が集まり、大盛況となりました。 片付けのあとの写真ですが、和気藹々な様子がわかると思います。

キャリアアップ個人面談

早くから面談の希望を数名から頂いていましたが、お盆を利用して、キャリアアップ面談を行いました。
厳しい状況を踏まえてか、今年は特に自己分析や準備をしっかり考えている方が多く、ちょっと背中を押せば行動できそうな方が多かったように思えます。

今年、一番多い質問は「人脈の作り方」についてでした。これに関しては、大体20代と30代以降で回答が違いますので、ひとことでは説明できないのですが、特に若い方にとっては「本物をたくさん見ること」であると言えると思います。
人は、面白い人のところに集まってきます。面白い人とは、人を笑わせることのできる人のことではなく、本物を知っている人のことです。
例えば、旅行に行きたいときに誰に話を聞くかというと、自分の足で世界を回り、その目で世界を見てきた人に聞くでしょう。テレビや雑誌で知っているだけの人には話を聞きに行かないでしょう。
人は何か情報が欲しいときには、本物の情報を持っている人のところに集まります。そのため、自分でやったり、見たり、触ったりした情報は強いのです。

 

デッサンもそんな本物の経験のひとつです。人脈を作るという作業において、そういう「人が経験していないこと」を大事にしていくと、自然と道は開かれていくと思います。(講師:成冨)

-

関連記事

 どのくらいデッサンをすれば、うまくなりますか?

スズキくん どのくらいデッサンをすれば、うまくなりますか? センセイ よく聞かれる質問の代表格ですね 絵がうまいか下手かは、外から見た自分の話です。むしろデッサンにおいて大事なことは、自分の内側につい …

描き終わって初めて構図の悪さに気づくことが多いです。

サトウさん 描き終わって初めて構図の悪さに気づくことが多いです。 センセイ 構図は、途中から修正をするのはとても難しいため、最初が肝心となります。 もちろん、描いている最中に気がついたら、直していくの …

モチーフの色や模様と、陰影が一緒になると、よく分からなくなります。

サトウさん モチーフの色や模様と、陰影が一緒になると、よく分からなくなります。 センセイ 例えばリンゴなど、表面に既に様々な色や細かい模様があり、色なのか陰影なのか分からなくなってしまうことが良くあり …

人物の全身を描くとバランスがおかしくなります。

タカハシさん 人物の全身を描くとバランスがおかしくなります・・・ センセイ 人物はよく見慣れているだけに、頭の中で造形的な勘違いをしたまま、思い込みで描いてしまうことが多くあります。 また、見慣れてい …

色をモノクロにするのが難しいのですが。

サトウさん 色をモノクロにするのが難しいのですが。 センセイ 実際にカラーで見えているものを、わざわざ鉛筆や木炭でモノクロにするのですから、なかなか上手くいかないものだと思います。 特に複数の濃い色同 …

error: