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クロッキーをするとき、どこまで描き込めばよいのでしょうか?

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タカハシさん

クロッキーをするとき、どこまで描き込めばよいのでしょうか?

デッサンQ&A吹き出し用画像師匠
センセイ

陰影や質感をじっくり描き込むデッサンとは違い、クロッキーは、対象の形を主に線で大まかに捉える、という意味合いが強いものです。しかし、描き方に厳密なルールがあるわけではなく、結論から言えば「自由」です。例えば、たった三本の線で終わらせても良いですし、必要だと感じれば陰影を描き込んでも構いません。

クロッキーの目的によって、描き方は変わってきます。例えば、動いている人物の一瞬のポーズを捉えようとするとき、陰影まで描いている時間はありません。その瞬間に、自分が最も印象的だと感じた線を一本描きとめるだけでも、後から自分自身がその動きを「理解できる」のであれば、それは立派なクロッキーなのです。

また、別の例として、植物の枝がどのように生えているかを観察しながら描くとします。様々な角度から枝の分岐点を眺め、その構造を記録していくような場合です。この目的であれば、後で見返したときに自分が分かりやすいように、少し陰影をつけて立体感を補足しておくと良いでしょう。

このように、クロッキーをするときに唯一意識すべきことは、「後で本格的なデッサンやイラストを描くときに、その対象の重要な線や形が、自分の頭の中から引き出せるようにストックしておく」ということです。この目的を忘れずに、自由にクロッキーをしてみてください。

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デッサンでよくある質問をまとめたコーナーです。独学派の方も、学校で勉強している方も、ぜひ参考にしてください。


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