デッサン・・何から手を付ければ・・

タカハシさんが石膏像”メジチ”を前に何やら悩んでいるようですよ

 

タカハシさん
タカハシさん

先生・・・デッサンを始めるにあたって、どこから手を付ければいいのか分からないんです・・

せんせい
せんせい

おう、クロッキー帳・鉛筆・練消しゴムは買った様じゃな。

それなら準備は整ったということじゃ、では、さっそく描いてみましょうか。

タカハシさん
タカハシさん

まずは道具を揃えないと!と思って買ってきました。それでね、まずはアトリエに入ったら私を見つめてくる、この細マッチョさんの石膏像を描き始めたんですが、石膏像に見とれているだけで、一向に手がすすまないのですよ・・

 

せんせい
せんせい

そうじゃな・・、はじめから石膏像を描くのは難しいことじゃ。まずはもう少し簡単なものから描くといいですよ。

タカハシさん
タカハシさん

何が簡単で・・何が難しいのかがいまいちわからないのですよ・・

つぼねこ
つぼねこ

♪ちゅ~る ちゅ~~る ちゃおちゅ・・♪

このうたが みみからはなれん・・

ふだん よく みるもの たとえば いま めのまえにあるもの かけばええ ほら、その  とかはどないや ※簡単な漢字はつかえる

もちろん 利き手をかこうとしたらあかん えんぴつをもたなあかんからなっっ!

タカハシさん
タカハシさん

わ・・・笑うとこですかね・・・

手ですか! なんだか難しそうだけど、石膏よりは簡単ですよね!!

ほかにもわたしが普段よく見るものだと、スマホとかビットンの財布とかパンケーキとかチョコレートケーキとかですね!!

 

せんせい
せんせい

そうじゃな、身近にはたくさんのモチーフがあるもんじゃ。普段見慣れていてもデッサンしようとなると、より深く物を見ることの重要さに気づくはずじゃ。それに気づく事がデッサンのスタートともいえるわい。

つぼねこ
つぼねこ

秘儀をおしえたる その せっこうぞう メジチ兄さん に恋すればええんや!! そしたらかけるようになるんちゃうか~

♪ちゅ~る ちゅ~~る ちゃおちゅ・・♪

タカハシさん
タカハシさん

わ・・・笑うとこですかね・・・(^^;


たまにめちゃくちゃ真面目なつぼねこさんからのアドバイス

つぼねこ
つぼねこ

そうですね、好きなもの ( 車や人物など ) を描くのも良いでしょう。 特に何を描けばよいというルールはありません。

しかし、それだと取っ掛かりがない … という方は、自分の手を描くことをお勧めします。 手は良く見ているのですぐ描けると思いきや、実際に描いてみるととても難しいものです。

コツとしては、実際の大きさより少し大きめに描くこと。 デッサンではなくクロッキーの段階では、あまり消し具を使わずに、どんどんと枚数を重ねること。 構造を理解しながら描くこと。

うまくいかなくても、誰かに怒られるわけではありません。 恥ずかしく思う必要もありません。
失敗したと思ったら、すぐにクロッキー帳のページをめくって、新しく絵を描き始めるくらいの気分で描いてください。

失敗してもずるずると引きずらないことも大事です。
最初は枚数を重ねるためにも、描きやすく身近にあるものか、好きなものを描くようにしてみてください。